ゴールデンウィークに東京での穴場スポットをお探しの方へ、上野の国立科学博物館で開催中の特別展「古代DNA―日本人のきた道―」をご紹介します。
ゴールデンウィークの混雑を避けて、知的なひとときを
ゴールデンウィークはどこも混雑しがちですが、上野の国立科学博物館は比較的落ち着いており、知的好奇心を満たすには最適な場所です。特に、現在開催中の特別展「古代DNA―日本人のきた道―」は、混雑を避けつつ、深い学びを得られる絶好の機会です。
特別展「古代DNA―日本人のきた道―」の魅力
この特別展では、最新のDNA研究を通じて、日本人の起源や進化の過程を解き明かしています。縄文人や弥生人のルーツ、渡来人の影響、そして現代日本人へのつながりなど、興味深い内容が盛りだくさんです。実物資料や高精細の古人頭骨CG映像など、視覚的にも楽しめる展示が特徴です。
訪問のポイントとアクセス情報
- 会期：2025年3月15日（土）～6月15日（日）
- 開館時間：9:00～17:00（入場は16:30まで）
- ただし、毎週土曜日および4月27日（日）～5月6日（火・休）は19:00まで延長（入場は18:30まで）
- 休館日：月曜日、5月7日（水）
- ただし、3月31日（月）、4月28日（月）、5月5日（月・祝）、6月9日（月）は開館
- 会場：国立科学博物館（東京・上野公園）
- アクセス：JR「上野」駅（公園口）から徒歩5分
ゴールデンウィーク中も開館時間が延長されているため、夕方からの訪問も可能です。混雑を避けたい方には特におすすめの時間帯です。
この特別展は、家族連れや歴史好きの方々にとって、知的好奇心を刺激する絶好の機会です。ゴールデンウィークの計画に、ぜひ上野の国立科学博物館を加えてみてはいかがでしょうか。
