映画『ローグ・ネイション』とは?
サスペンス・スパイ・アクション――そんなジャンルの王道ともいえるシリーズが『ミッション:インポッシブル』です。
その第5作目にあたるのが『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。
現在、Amazonプライム・ビデオで配信中なので、自宅のソファで世界級のアクションを堪能できます。
この映画、実は2015年に公開された作品なんですが、今観てもまったく色褪せない。むしろ、近年のAIや監視社会を思わせる描写もあり、今こそ観る意味があるとも感じます。
タイトルの意味と世界観
「ローグ・ネイション(Rogue Nation)」とは、「ならず者国家」や「反逆国家」といった意味合いを持つ言葉。
ここでは、国家の枠を超えて暗躍する謎の組織を指しているんですね。
物語は、イーサン・ハント(演:トム・クルーズ)が所属するIMFが解体されるところから始まります。
組織もなく、味方も少ない状況で、イーサンが挑むのは、規模も知能も規格外な“敵”。この設定だけでワクワクしてきませんか?
おすすめの理由①:息を呑むアクション
この映画、冒頭から全開です。飛行機にしがみつくトム・クルーズ、オートバイでの追走劇、水中ミッション……すべてがリアルで迫力満点。
実はこれ、トム本人がスタントをこなしているんですよ。
50代に突入してなお、身体を張る姿勢には正直、感動すら覚えました。
アクション映画好きにはたまらない、いや、アクションに興味がなかった方でも「これはすごい」と唸るはず。
おすすめの理由②:緻密でスリリングなストーリー展開
この作品、ただのアクション映画じゃないんです。
脚本が見事。
誰が敵で、誰が味方か、二転三転する展開にハラハラしっぱなし。
ストーリーにありがちな「ご都合主義」がほとんどなく、観ていて違和感がないのがすごいところ。
派手なアクションの裏に、緻密に設計された知的な駆け引きがある。
これが『ローグ・ネイション』の真骨頂です。
おすすめの理由③:やっぱりトム・クルーズ!
このシリーズの顔といえば、やっぱりトム・クルーズ。
彼の魅力は、単なる“スター”ではなく、“挑戦し続ける職人”であること。
感情の揺れを抑えた芝居、緊迫感を高める目線の演技、そして何よりも作品への全力投球――年齢を重ねても、むしろその魅力が増している気がします。
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『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は、現在Amazonプライム・ビデオで配信中。
月額料金だけでこのクオリティの映画が見られるのは、本当にありがたい時代です。
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気になった方は、ぜひ週末のお供にどうぞ。迫力満点のアクション、緻密なストーリー、そしてトム・クルーズの熱演――すべてがそろった1本です。