レディー・ガガという存在:ただのポップスターではない、その魅力と素顔
🎤 来日コンサート概要
- 公演名:Lady Gaga: The MAYHEM Ball
- 日程・会場:
- 大阪(京セラドーム大阪)
- 2026年1月21日(水)開場17:00/開演19:00
- 2026年1月22日(木)開場17:00/開演19:00
- 東京(東京ドーム)
- 2026年1月25日(日)開場16:00/開演18:00
- 2026年1月26日(月)開場17:00/開演19:00
- 2026年1月29日(木)開場17:00/開演19:00 en.wikipedia.org+13fashion-press.net+13nme-jp.com+13nme-jp.com+1ladygaga.livenation.co.jp+1
- 大阪(京セラドーム大阪)
チケット情報
– VIP席、各種指定席があり、最安は約9,945円から。VIP席はグッズや専用入場が付きます
– Mastercard先行販売は日本時間2025年6月11日12:00〜14日11:59、一般販売は6月18日以降となる予定です
異端から世界のトップへ
レディー・ガガと聞いて、何を思い浮かべますか?
奇抜な衣装、挑戦的なパフォーマンス、強烈な個性――。確かに、彼女の初期の登場は「ただものじゃない感」に満ちていました。けれど、それだけで彼女を語るのはもったいない。
彼女の本名はステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ。
ニューヨーク生まれの才女で、幼い頃からピアノを弾き、作曲もしていたそうです。
見た目の派手さとは裏腹に、音楽的な基礎がしっかりしているところが、彼女の凄さなんですよね。
私も最初は「また派手なアーティストが出てきたな」と斜に構えていたんですが、あるライブ映像を観てからガラッと印象が変わりました。
ピアノの弾き語りで『Born This Way』を熱唱する姿を見て、「この人、本物だ」と思ったんです。
アートと政治、社会との接点
レディー・ガガは単なるポップシンガーではなく、社会活動家としての顔も持っています。LGBTQ+コミュニティの権利を強く支持し、自身の「Born This Way Foundation」を通じて、若者のメンタルヘルス支援にも取り組んでいます。
そして、政治的にはアメリカ民主党を支持する立場を明確にしています。2020年の大統領選では、ジョー・バイデン候補(現大統領)の応援演説に登壇し、大きな話題になりました。
こうした姿勢に対しては賛否両論ありますが、私としては「自分の考えを持って行動する」こと自体が評価に値すると思っています。政治的な立場を表明することは、アーティストにとってリスクもありますが、それを恐れず声を上げるところが彼女らしいですね。
噂に惑わされず、自分の目で判断する
一方で、ネット上では彼女に関するいくつかの良くない噂も見受けられます。陰謀論めいた話や、宗教的なシンボルとの関係を持ち出す記事もありますが、どれも信ぴょう性に乏しいものがほとんどです。
有名人であるがゆえに、根拠のない話が一人歩きするのは珍しいことではありません。ただ、だからこそ我々のような一般人が、噂に流されず「ちゃんと調べてから判断する」ことが大切だと感じます。
もしレディー・ガガに興味を持ったなら、まずは彼女の音楽を聴いてみるのが一番です。特におすすめなのは、アルバム『Joanne』。個人的に、あれは彼女の“人間らしさ”がよく出ている一枚だと思っています。
レディー・ガガから学ぶ、強くて優しい生き方
レディー・ガガは、音楽だけでなく、自分自身を表現し続けることで多くの人に勇気を与えてきた存在です。たとえ自分と考え方が違っても、「こういう人がいてもいい」と思わせてくれるのが、彼女の魅力じゃないでしょうか。
私自身、50歳を過ぎて思うのは、「世間の常識に縛られず、自分らしく生きる」ことの難しさと大切さ。その点、レディー・ガガは、まさに“自分らしく”生きる姿勢を貫いています。
アマゾンプライムでも彼女のライブ映像が観られますので、興味があれば一度ご覧になってみてください。
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