あこがれのプレリュードが帰ってくる
若かりし頃、ホンダの「プレリュード」に憧れを持っていました。スポーティなデザインと、女性ウケも良さそうな雰囲気に惹かれ、「いつか乗れたらなあ…」と夢見たものでした。あの頃から数十年、そしてついに、24年ぶりにプレリュードが復活する――そのニュースを聞いたときの高揚感は今でも忘れられません。
2025年7月31日に先行公開された新型プレリュード
7月31日、ホンダが公式サイトで新型「PRELUDE(プレリュード)」の先行情報を公開しました。発売は2025年9月が予定されており、コンセプトは“UNLIMITED GLIDE”。グライダーが空を滑るような高揚感と非日常のときめきを追求したデザインです。
外観
- 低くシャープなノーズライン
- 滑らかで流麗なボディライン
- ワイド&ローなプロポーションが走りの期待を高めます
内装
- フロント中心にホワイト×ブルーを配した爽やかな配色
- シートやダッシュに「Prelude」ロゴ刺繍で特別感を演出
サイズとパッケージング
- 全長4,520×全幅1,880×全高1,355mm、ホイールベース2,605mm
- ゴルフバッグ2個収納可能なシート設計、コンビニフック付き荷室など、日常に配慮したパッケージ
パワートレインと走行性能
- e:HEVハイブリッドシステム採用(CivicやAccordで実績ある技術)
- 新ドライブモード「Honda S+ Shift」を搭載し、疑似シフト感覚を提供
- サスペンションはType R譲りのデュアルアクシス前輪構造、Bremboブレーキ装備でスポーティな走りを実現
期待と実感—自分の視点から
あの頃の夢を思い出しながら、新型プレリュードは“あの憧れ”を現代に蘇らせてくれると感じています。流麗なフォルムに、当時のイメージがそのまま重なって見えるからです。女性に「いいね」と言ってもらえるかも…そんな淡い期待を抱かせてくれます。
しかし、現代版はハイブリッド化されており、より環境性能や燃費性能も重視されています。e:HEV+S+ Shiftによる爽快なシフト感、そしてType R由来の足回りによって、単なる“見た目クーペ”ではなく、乗って楽しむ走りが可能です。
個人的な感想として、「もし今乗るなら…」という気持ちがすごく湧いています。10年以上乗っている現在のクルマ(アクア)をそろそろ買い替えるタイミングでもあり、選択肢のひとつとして真剣に考えたいですね。
締めくくりに
24年ぶりの復活となった新型プレリュードは、昔の自分が抱いた憧れを満たしてくれる存在として、とてもロマンを感じます。ただし性能だけでなく、日常の使い勝手や環境性能もしっかり追求されている点で、今の自分にもフィットしそうです。
これからの最新情報や試乗レポートも楽しみですね。同世代の方や、当時プレリュードを夢見た方には、ぜひ注目してほしいスペシャリティカーです。
▶ 新型プレリュードの最新情報と見積もりをチェックする(提携リンク)
