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そこで、私がおすすめのドラマをご紹介します。
連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~
神奈川県警捜査一課でチームを牽引する主人公の女性刑事・石川百合役の吉田羊をはじめ、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らのレギュラーメンバーが再結集。チームの結束力はさらに高まり、闇に葬られた事件の真実が次々と明らかになる。加えて今まで語られることのなかった個々の物語にも注目だ。そして本作の大きな見どころである超豪華ゲストの登場だが、今回も人気若手キャストから実力派キャストまでみごとに名を連ね、捜査一課メンバーと激しい競演を繰り広げる。また第1話と第2話はシリーズ初の試みとなる前後編で制作され、衝撃的なラストで第1話が幕を閉じる。すべてがパワーアップした世界最高峰のハイクオリティー・クライムサスペンスから目が離せない。
連続ドラマW『コールドケース ~真実の扉~』感想レビュー|未解決事件に光を当てる珠玉のサスペンス
未解決事件を再捜査する刑事たちの姿を描いた『コールドケース ~真実の扉~』は、WOWOWが制作した日本版リメイクドラマで、全3シーズンが放送されました。主演の吉田羊が演じる石川百合を中心に、神奈川県警捜査一課のチームが過去の事件に挑む姿が描かれています。
重厚なテーマと心に残るストーリー
本作は、児童虐待、DV、中国残留孤児など、社会的に重いテーマを取り上げています。一話完結型のストーリーながら、それぞれのエピソードが深く掘り下げられており、視聴者の心に強く残ります。事件の真相が明らかになるたびに、悲しみややるせなさ、怒りといった感情が湧き上がります。
キャストの熱演とチームの絆
吉田羊演じる石川百合をはじめ、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らが捜査一課のメンバーとして出演。それぞれが抱える過去や葛藤が丁寧に描かれており、チームとしての絆や成長が感じられます。特にシーズン3では、チームの結束力がさらに高まり、各キャラクターの背景がより深く掘り下げられています。
映像美と音楽の融合
本作の魅力の一つは、映像と音楽の融合による演出です。過去と現在を行き来する映像表現や、エンディングで流れる楽曲とスローモーションの映像が、物語の余韻を深めています。事件の解決後、関係者たちがどう過ごしているのかを描くことで、視聴者に深い感動を与えています。
まとめ
『コールドケース ~真実の扉~』は、未解決事件を通じて人間の弱さや社会の闇を浮き彫りにしながらも、真実を追求する刑事たちの姿を描いた感動的なドラマです。重厚なテーマと緻密なストーリーテリング、キャストの熱演が融合し、視聴者に深い感動を与えます。ぜひ一度ご覧いただきたい作品です。
バタバタ劇がなく、落ち着いてサスペンスが楽しめます。
そういう意味では、大人向けといえる刑事ドラマです。
原作がアメリカのCOLD CASE(コールドケース)なので、奥深さがいいですね。
イコライザー
アカデミー賞®受賞俳優デンゼル・ワシントンが 少女を守るため悪に立ち向かうハイスピード&ハードボイルドアクション
映画『イコライザー』感想レビュー|デンゼル・ワシントンが放つ静かなる正義
ハードボイルドなアクション映画をお探しの方に、間違いなくおすすめできる一本が『イコライザー』です。アカデミー賞®受賞俳優、デンゼル・ワシントンが演じる元CIAの男が、ひとりの少女を救うために、闇の世界へと立ち向かう——その姿はまさに「静かなるヒーロー」。今回は本作を観た感想を、アクション、キャラクター、ストーリーの3つの観点から語っていきます。
◆ 観る者を圧倒する静かなるアクション
まず注目すべきは、デンゼル・ワシントンの圧倒的な存在感。派手な爆発やガンアクションではなく、まるで職人のように一撃で決める冷静沈着な戦い方が最大の魅力です。動きは静かでも、その一瞬に込められた緊張感と破壊力はまさに圧巻。時計を見てから敵を殲滅する“イコライザータイム”の演出は中毒性すら感じます。
◆ 不器用だけど誠実な“現代のヒーロー”
本作の主人公・ロバート・マッコールは、表向きは物静かなホームセンターの店員。ですがその裏には、正義感と行動力を秘めた過去の顔が。そんな彼が出会ったのが、過酷な環境に身を置く少女・テリー(クロエ・グレース・モレッツ)。彼女を助けるために、再び“闇”に身を投じる姿は、どこか寡黙な侍のようなカッコよさがあります。
◆ 単なる勧善懲悪ではないストーリー展開
『イコライザー』は、単に「悪を倒す」だけの話ではありません。
暴力を否定しながらも、それでも「誰かを救うために戦う」——その葛藤と覚悟が描かれており、アクションの爽快感だけでなく、人間ドラマとしての深みも持ち合わせています。
また、敵となるロシアンマフィアの冷酷さと、それに挑むマッコールの孤高な戦いの対比が、物語をより緊張感あるものにしています。
◆ まとめ|派手さより“渋さ”を求める大人に贈る一本
『イコライザー』は、派手な爆破よりも“静かな怒り”を武器にする、異色のアクション映画です。
デンゼル・ワシントンの硬派な演技と、内に秘めた優しさが心を打ちます。
少女を守るために再び立ち上がる男の姿に、あなたもきっと胸を熱くすることでしょう。